ホテルカードロックシステム ALV2 - カギのルナ
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カードの特徴
・海外では、入退出管理や交通系カードとして世界中で35億枚以上発行されている実績のあるカードです。
・カードロックにはNFCチップが搭載されています。これにより将来のNFC通信を利用したモバイル機器等の利用も可能となります。
※NFCとはNear Field Communicationの略で十数センチの距離間での小電力無線通信技術の国際規格です。
カードをかざすだけの操作です。
非接触方式なので、高齢者やお体の不自由な方にも操作できます。
カードデータの新旧をすばやく判定します。
カードロックには、直前のカードデータが記載されており、新しく発行されたカードをかざすことにより記憶されているデータと比較し、古いデータを更新して旧カードを無効にします。
高度な暗証システムを採用しています。
ゲストカードにお客様専用の暗証化されたデータをエンコードする高度なシステムです。Mifare特有のセキュリティも複合されるため、カード情報の解析・改ざん・複製は困難です。
必要に応じてブザー音の出力も可能です。
視覚に障害のある方や高齢者がゲストカードを使用される時には、ブザー音が鳴るようにすることもでき、ホテルのホスピタリティのアップにもつながります。(カード発行時に設定できます。)
LEDの点灯でお知らせします。
有効なカードがかざされるとLEDが緑色に点灯し、カードロックが解錠されたことを知らせます。無効のカードがかざされるか、あるいは操作が正しくない場合は、LEDが赤色に点灯し、エラーを表示します。
お客様のプライバシーを守ります。
室内側からサムターンを回しダブルロックにすると、サブマスターカードとマスターカードでは扉を開けることができなくなります。お客様の大切なプライバシーを守ります。
万一の場合は、エマージェンシーカードで解錠できます。
ダブルロックされた状態で非常事態が発生した場合は、エマージェンシーカードで解錠できます。
イザという時でも、安心なアンチパニック機構。
ダブルロックにしてデッドボルトを出した状態でも室内からはレバーハンドルを回すだけで解錠できるアンチパニック機構がついています。
室内側ハンドル固定機能付もあります。(オプション)
室内側レバーハンドルは通常固定されます。ボタンを押しながらでないとレバーハンドルが回らないので、より高い防犯性を確保できます。ダブルロック状態でもボタンを押しながらレバーハンドルを回して解錠します。(アンチパニック機構付)
NFCチップを搭載して将来の機能拡張性も確保。
ALV2カードロックにはNFCチップが搭載されています。これにより将来のNFC通信を利用したモバイル機器等の利用も可能となります。
電源は乾電池。取り替え時もすぐわかります。
電源は、乾電池(単3アルカリ×4本)です。通常の使用で約1年半作動可能ですから、交換の手間もわずかです。また、電池が消耗してきた場合は、サブマスターカードをかざした時にLEDが緑色に点滅して電池交換の時期をお知らせします。この時でも、お客さまのカードは通常どおり使用でき、お客さまへご迷惑はおかけしません。
使用履歴を保存できます。
ALV2カードロックには最大600件の使用履歴と最大100件のエラー履歴を保存できます。この履歴はDTU(データ入力機)または専用のログ取得カード(IRカード、ELカード)を使用して取り出し、DTUまたはパソコン上で閲覧・管理が可能です。
データ入力は赤外線で行います。
ルームデータ等の設定、使用履歴の収集は赤外線で通信を行います。
カンタン操作
カードをタッチするだけの簡単操作で解錠出来ます。
扉を閉めれば自動的に施錠する自動施錠型
カードの使用履歴はカードロック内に600件エラーの履歴も100件残ります。電池が切れても履歴は残ります。
履歴はデータ入力機で確認が出来ます。